rescue DAYS.JP 2014年の様子

3回目を迎えた「RescueDays.JP」、
今回は11月4日~6日の3日間で開催いたしました。

日時 2014年11月4日(火)~6日(木)
場所 新潟県三条市 スノーピーク キャンプフィールド

初回、2回目と次第にスケールアップした「RescueDays.JP」、3回目の今回は破壊車輌50台以上を準備、ステージも従来よりひとつ増やし、4つのステージとなりました。
ご参加いただいた消防署員の方は総勢150名を超え、ますますスケールアップ。
「RescueDays.JP」も徐々に全国のレスキューに携わる皆さまに浸透し、認知されてきたものと私たちも喜んでおります。また、今回は海外からの参加として、台湾から消防隊員の皆さんもご参加いただき、訓練を受けていただきました。

毎回、私たちが感心させられるのは、参加の皆さま・見学の皆さまの熱心さです。
人命救助の最前線、現場では一瞬一瞬が真剣勝負、そんな状況下で活躍する消防署員の方々ですから、訓練とはいえ、おのずと真剣な表情になられ、その仕事の重要さを再認識させられます。

今後もこうした皆さまのお役に立てるよう、当社として出来ることは何かを常に考え、形として提供できるように努力してまいります。そのひとつとしての「RescueDays.JP」。我々に出来ることは限られています。そんな中でも精一杯の貢献ができるよう、今後も出来ることからひとつひとつ実行していく。そんな会社であり続けたいと考えています。

RescueDays Village
(模擬避難施設)の
ご紹介

毎年、RescueDays.JPは、全国から消防署員の方などたくさんの方にお集まりいただきます。
遠方のお客様からもお越しいただくため、現地には宿泊や入浴・食事などの施設をご用意します。
スノーピークキャンプフィールドに展開するこの諸施設は、万一の災害時の避難場所を想定して設営します。
災害の際の「衣」・「食」・「住」はどのようにあるべきか? 何が必要で、どう設営するのが効率的か? など防災に携わる船山株式会社だからこそ具現化できることがここにあります。
今回、初めていくつかの自治体の担当者様に「Rescue Days Village」設営をご見学いただきました。まだまだ、手探り段階ではありますが、こうした防災担当の方にも参考になるような事例を考え、提案する機会を設けていきたく、今後も鋭意計画中です。

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